SNS運用代行でホテル集客は変わる? 1.7万再生の客室動画を手がけたSNS運用会社が教えるInstagram戦略の3つのポイント

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Instagramを使っていると、ホテルや宿泊施設の投稿をよく見かけます。
一方で、頑張って更新しているのに、思ったほど宿泊予約やにつながらない。
そんな悩みを持つホテルや宿泊施設もかなり多いんです。
ホテルは非日常感、食事や景色といったInstagramで映える要素はもちろん、安心感や使いやすさなど、判断材料がかなり多いジャンル。
だからこそ、ホテル集客ではただおしゃれに見せるだけではなく、どんな人に、どんな魅力を、どんな流れで届けるのかを考えたSNS運用が必要です。
今回は、1.7万回再生の客室紹介動画を出したホテルアカウント担当者に、ホテルアカウント運用で押さえておきたい3つのポイントをご紹介します。
①“SNS映え”自体が大きな価値になる

ホテルのSNS運用では、他の業種以上に「綺麗さ」が大切です。
なぜならホテルは、泊まる場所としての清潔感や快適さが前提になるサービスだから。
今まで10ジャンル以上のアカウントに携わってきた弊社メンバーによると、Instagramを運用する際に「映え」を意識した投稿はそこまで重視しない方がいいこともあります。
ですがホテルに関しては、パッと見た瞬間に感じる美しさや整った雰囲気そのものが大事。
逆にどんなにコンセプトが魅力的でも、部屋が雑に見えたり綺麗でない雰囲気が見えると、「ここに泊まりたい」とは思ってもらいにくくなります。
つまり、ホテルにおける“映え”は表面的なものではなく、宿泊予約につながる大事な要素になるんです。
特に高級感を強みにしたホテルであれば、なおさらこの印象は重要。
そのために意識したいのが、撮影や編集のテンポです。
たとえばカメラの動きが速すぎると、ホテル本来の落ち着いた雰囲気や上質さが伝わりにくくなってしまいます。
実際にホテル系の動画では、あえてカメラをゆっくり動かしたり、編集時に0.8倍程度に速度を落としたりするだけでも印象がかなり変わります。
照明の柔らかさやベッドメイクの美しさ、インテリアの質感まで丁寧に見せることで、「ここに泊まったら気持ちよさそう」「ちゃんとしていそう」と感じてもらいやすいんです。
ホテルのInstagramでは、綺麗な空間を綺麗に見せることが基本。
そのためには、ただ素材を並べるのではなく、どう撮れば一番魅力が伝わるのかまで細かく設計することが大切です。
②旅行までの様々な過程を意識する

ホテル集客で大切なのは、その人がどんな理由でホテルを探しているのかを理解することです。
たとえば、「次の休みにどこかへ行きたい」「そろそろ旅行に行きたい」と漠然と考えている人の場合。
こういう人にとっては、ホテルそのものが旅の目的になることがあります。
そういう人たちに刺さるのが「ホテルでの体験を伝える投稿」。
その土地らしさを味わえる
特別感のある空間を楽しめる
ホテルで過ごす時間自体に価値がある
こうした魅力を伝える投稿は、この層にとても相性が良いです。
一方で、出張や研修、推しのコンサートなど、すでに旅の大きな目的が決まっている人も。
こうした人たちは、ホテルに長く滞在する前提ではないことも多く、重視するポイントも変わります。
たとえば、
会場や駅から近いか
チェックインやチェックアウトの時間が使いやすいか
荷物を預けやすいか
このような“便利さ”がホテル選びの大きな基準になることがあります。
どれだけ素敵な体験ができるホテルでも、移動しづらかったり、予定に合わなかったりすると選ばれないことも多いんです。
では、こうした違うニーズに対して、どちらか一方に絞って発信すべきなのでしょうか。
アドライブエージェントの中でもSNS運用の中核を担うCS部マネージャーによると、これは「どちらも取りに行くでOK」とのこと。
アカウント全体の雰囲気は統一しながらも、動画や投稿テーマごとに訴求を分ければ、旅の目的が違う人たちにも対応することができます。
ある投稿では、非日常感や世界観を伝える。
別の投稿では、アクセスや周辺施設との相性を伝える。
このように切り分けることで、さまざまな検索意図や宿泊ニーズに応えられるアカウントになります。
ホテルのSNS運用で大事なのは、ホテルの魅力を一方向で押し出すことではありません。
ユーザーがどうやって旅を考え、どのタイミングで何を重視するのかを理解した上で、投稿の切り口を設計することです。
③お客様の力を活用する

Instagramで、一般の人が紹介しているホテル投稿を見たことがある人も多いのではないでしょうか?
実はこのような投稿が公式投稿より伸びることもあるんです。
なぜなら、一般のユーザーが発信した投稿の方が、売り込み感が薄く見えるから。
公式アカウントだと「宣伝している」と受け取られやすい一方で、実際に泊まった人の発信は「本当に良かったから紹介しているように見える」という強さがあります。
ホテルは、泊まってみないとわからない部分が多いサービスです。
だからこそ、第三者のリアルな感想や目線が、予約の後押しになりやすいんです。
そこで活用したいのが、お客さん自身が発信しやすくなる仕組みづくり。
たとえば、アメニティのグレードアップや宿泊割引などのキャンペーンをきっかけに、フォローやDMを促す方法もあります。
少しハードルは上がりますが、ハッシュタグ付きで投稿してもらえるような流れを作れば、ホテル側では作れないリアルな魅力をより多くの人に届けることも。
実際、ホテル集客に問わず、多くのアカウントがキャンペーン企画を活用することで、ユーザー自身の行動を促しています。
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もちろん、何でもかんでも投稿してもらえば良いわけではありません。
大事なのは、ホテルの世界観を崩さずに、お客さんのリアルな体験が自然に増えていく状態をつくること。
ホテルのSNS運用では、公式が魅力を発信するだけでなく、お客さんにもホテルの魅力を語ってもらえる流れを作ることで、より強い集客導線になっていきます。
ホテルのSNS運用は“おしゃれ”だけでも“便利”だけでも足りない
Instagramは、ホテルの魅力を伝えるのにとても相性の良いSNSです。
ただし宿泊予約や問い合わせにつなげたいなら、見た目がおしゃれなだけでは足りません。
逆に、便利さばかりを押し出しても、ホテルならではの魅力が弱く見えてしまうことがあります。
大事なのは、
綺麗さを丁寧に見せる
旅行の計画の流れに合わせて訴求を分ける
お客さんの力も借りながら信頼を広げる
この3つです。
見た目がおしゃれなだけのアカウントや、再生数だけを追いかけるSNS運用では、集客はなかなか安定しません。
どんな人に、どんな理由で選ばれたいのか。
そのために何を見せて、どう予約や問い合わせにつなげるのか。
ホテルアカウントこそ、この流れを整理して運用することが大切です。
公式アカウントのSNS運用をしているけど宿泊予約につながらない。
ホテルの何を強みに見せればいいかわからない。
SNS運用代行を検討しているけど、どこまで改善できるのか知りたい。
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