「説明が苦手…」を脱出するコツは“PREP法”にあり!

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#マーケティング

「自分の考えを人に説明するの、ちょっと苦手かも…」
突然ですが、そう感じたことはありませんか?
実はこの悩み、意外と多いんです。
アドライブエージェントのメンバーに行ったアンケートでも、57.1%の人が「自分の考えを人に説明するのは比較的苦手」と感じています。
大事な商談やプレゼンはもちろん、同僚や友だちとのちょっとした会話まで——
自分の考えを説明することって結構多いのに、そのたびに「伝わってるかなぁ…」と感じてしまう。
そんな“説明が苦手”な人にこそおすすめしたいのが、「PREP法(プレップ法)」です。
PREP法ってなに?

PREP法とは、Point(結論)→ Reason(理由)→ Example(具体例)→ Point(結論) の順番で話を組み立てる方法。
論理的でわかりやすく自分の意見を伝えたいときに使える、王道のフレームワークです。
たとえば「在宅勤務を週3日に増やしたい」という提案をするとき、PREP法を使うとこうなります。
Point(結論):私は在宅勤務を週3日に増やすべきだと考えています。
Reason(理由):なぜなら通勤時間を減らすことで、業務効率が上がるからです。
Example(具体例):実際に週3日を導入している会社では、1日の平均作業時間が1.2倍になったという報告もあります。
Point(再結論):そのため、私は在宅勤務を週3日に増やすべきだと考えます。
PREP法を使うメリット

① 話がブレない
PREP法のいちばんの魅力は、「話がブレない」こと。
結論から話すので、相手はすぐに「この人は何を言いたいのか」がわかります。
途中で話が脱線しても、最後にもう一度結論を伝えれば、印象をしっかり締められる。
つまり、“わかりやすい人”になれるんです。
また、社内プレゼンやクライアントへの報告など、ビジネスの場面でも非常に効果的です。
② 文字を書くときにも使える
実はこのPREP法、話すときだけでなく文章を書くときにも使えるんです。
提案資料、メール、成果報告のレポートなど、ビジネスでは「伝える文章」を書く機会が多いですよね。
そのときにPREP法を意識するだけで、読み手の理解度がぐっと上がります。
たとえば成果報告ならこんな感じ:
結論:今週の投稿は全体的にリーチ数が上がった。
理由:動画の尺を短くし、冒頭にフックを入れたため。
具体例:特に商品紹介動画は再生率が前週比130%を記録。
再結論:今後も短尺×フック構成を取り入れ、リーチ数を上げていきたい。
このように整理すると、読む側も一瞬で内容を理解できます。
PREP法は世界的にも効果あり!?

「PREP法を使ったら、話が伝わりやすくなった」「説明がまとまるようになった」という声は、感覚だけでなく実際の研究でも裏付けられています。
たとえば、フィリピンの高校生を対象にした2023年の研究では、
「PREP法を取り入れたグループ」と「従来型の授業を受けたグループ」の話し方を比較。
その結果、PREP法を使ったグループの方が、話の構成力(=順序立てて話す力)で高いスコアを記録しました。
(引用元:ResearchGate 論文ページ)
つまり、PREP法を学ぶことで「伝え方の組み立て」が上手になるということです。
また日本でも、話し方教室や企業研修でPREP法は定番テーマのひとつ。
日本コミュニケーション学院では、「結論から話すことで伝わりやすくなる」「PREP法を使うと、論理的で整理された話し方・書き方が身につく」と紹介しています。
こうした教育現場やビジネス研修での広まりは、それだけ“効果を実感しやすい”証拠です。
話の筋道を立てて伝える習慣がつくと、プレゼンやミーティングでの発言もスッキリまとまります。
PREP法で説明力アップしよう!
PREP法は、誰でもすぐに使える“説明力アップの魔法”のようなものです。
「話がまとまらない」「伝わらない」と感じている人は、まずこのフレームを意識してみてください。
きっと驚くほどスムーズに話せるようになります。
そして実はこのブログも、PREP法を使って書いています。
短い文章だけでなく、ブログのような長文を書くときにも、PREP法はとても頼りになる考え方です。
自分の意見を“伝わる形”にできる人は、どんなチームでも信頼される存在になれます。
「伝え上手」になることが、仕事のチャンスを広げる第一歩になるかもしれません。



