Instagramの画面を解説|初心者向けに見方と基本操作を紹介


「Instagram画面下のマークが何を意味するのかわからない」
「企業アカウントを作ったものの、どこから操作すればよいか迷う」
本記事では、こんな悩みを解決します。
Instagramには、ホーム、検索、リール、プロフィール、投稿作成など複数の画面があります。それぞれの役割を理解しないまま使い始めると、見たい情報へ移動できなかったり、意図せず投稿や反応をしてしまったりする可能性があります。
特に企業がInstagramを活用する場合は、自分が操作できるだけでなく、ユーザーから自社の投稿やプロフィールがどのように見えているかを理解することも重要です。たとえばアパレルブランドなら、商品を投稿した後にプロフィールやECサイトへ移動しやすいか、美容サロンなら、施術事例を見た人が予約方法をすぐ確認できるかまで考える必要があります。
本記事では、Instagramの画面の説明を初心者向けに整理し、各画面の見方と基本操作をわかりやすく紹介します。画面の表示やアイコンの位置は、アプリの更新や端末の種類によって多少異なる場合がありますが、基本的な役割を押さえておけば、表示が少し変わっても迷いにくくなります。
Instagram初心者でも、基本的なポイントを押さえておくことで企業の目標に沿った運用をすることができます。
自社のInstagram運用を見直したい方は、まずは無料の資料をダウンロードして、改善ポイントを整理してみてください。プロフィール設計、投稿導線、アルゴリズム理解、半年間の運用ロードマップなど、目的に合わせて確認できます。

Instagramの基本画面とは?

Instagramのアプリを開くと、まずホーム画面が開かれ、そこから検索、リール、プロフィール、投稿作成などへ移動することができます。
画面下部や上部には複数のアイコンが並びますが、すべてを最初から覚える必要はありません。まずは「投稿を見る画面」「情報を探す画面」「自分のアカウントを確認する画面」の3つに分けて考えると理解しやすくなります。
Instagramを構成する主な画面
Instagramでよく使用する画面は、次のとおりです。
画面 | 主な役割 | よく行う操作 |
|---|---|---|
ホーム画面 | フォロー中のアカウントやおすすめ投稿を見る | 閲覧、いいね、コメント、保存 |
検索画面 | アカウントや投稿、場所などを探す | キーワード検索、発見タブの閲覧 |
リール画面 | 短い縦型動画を連続して見る | 再生、いいね、コメント、シェア |
プロフィール画面 | 自分や他人のアカウント情報を見る | 投稿確認、フォロー、プロフィール編集 |
投稿作成画面 | 写真、動画、リールなどを公開する | 素材選択、編集、キャプション入力 |
お知らせ画面 | いいねやコメントなどの反応を見る | 通知確認、相手の画面への移動 |
メッセージ画面 | 個別または複数人でやり取りする | DMの送受信、投稿の共有 |
画面下部には、一般的にホーム、検索、投稿作成、リール、プロフィールなどへ移動するアイコンが表示されます。ただし、アップデートによって並び順やデザインが変わる場合があります。
画面は「見る・探す・発信する」で理解する
初心者がInstagramの画面を覚えるときは、細かな機能名よりも、操作の目的で分類するのがおすすめです。
見る:ホーム画面、リール画面、ストーリーズ
探す:検索画面、ハッシュタグ、場所、アカウント検索
発信する:フィード投稿、ストーリーズ、リール
交流する:いいね、コメント、フォロー、DM
管理する:プロフィール、設定、インサイト
たとえばアパレルブランドの担当者であれば、他社の商品表現を探すときは検索画面、自社の商品を紹介するときは投稿作成画面、投稿後の反応を見るときはお知らせやインサイトを使います。
より詳しく基本的なインスタの機能を知りたい人は、こちらの記事を参考にしてください。
自分の画面と他人から見える画面は異なる
プロフィール画面には、自分にだけ表示される「プロフィールを編集」「プロフェッショナルダッシュボード」などの項目があります。しかし、この項目は他のユーザーからは見ることができません。
企業アカウントを整えるときは、自分の管理画面だけで判断せず、別のアカウントやブラウザから見え方を確認すると安心です。
初心者がまず覚えておきたい画面の見方

Instagramの画面には、文字ではなくアイコンで機能が示されている場所が多くあります。初心者は、よく使うマークの意味から順番に覚えましょう。
画面下部のアイコンを確認する
画面の下部には、Instagram内の主要な場所へ移動するナビゲーションがあります。一般的には、次のようなアイコンがあります。
家の形:ホーム画面
虫眼鏡:検索画面
「+」の形:投稿作成
動画を表す形:リール画面
自分の画像:プロフィール画面
アイコンを1回タップすると目的の画面へ移動します。また、ホームアイコンをすでに選択している状態でもう一度タップすると、画面上部へ戻れる場合があります。
投稿を見続けて現在地がわからなくなった場合は、まず下部の家のアイコンをタップすると、基本のホーム画面へ戻れます。
画面上部に表示される項目
ホーム画面の上部には、Instagramのロゴ、通知、メッセージなどへ移動するアイコンが表示されることがあります。また、画面上部に丸いプロフィール画像が横に並んでいる部分は、ストーリーズと言い、フォローしているユーザーが24時間以内に行った投稿を見ることができます。
プロフィール画像の周囲に色のついた枠がある場合は、まだ見ていないストーリーズが公開されていることを示します。画像をタップすると閲覧でき、画面の左右をタップすると前後の内容へ移動できます。
投稿の下にある主なアイコン
通常のフィード投稿には、いいね、コメント、シェア、保存などのアイコンが表示されます。
アイコンの例 | 主な意味 |
|---|---|
ハート | いいね |
吹き出し | コメント |
紙飛行機のような形 | シェア、DM送信 |
しおり | 保存 |
3点マーク | その他のメニュー |
投稿右上の3点マークをタップすると、投稿の報告、リンクのコピー、表示に関する設定などが表示されます。自分の投稿では、編集や削除などの管理項目が表示される場合があります。
長押しやスワイプでも操作できる
Instagramでは、タップ以外にも次のような操作を使います。
上下にスワイプ:投稿やリールを切り替える
左右にスワイプ:複数画像やストーリーズを切り替える
画面を長押し:ストーリーズの一時停止など
画像を2回タップ:投稿へいいねする
ピンチ操作:画像を拡大して見る
ただし、誤操作をしてしまうと、企業の信頼を損なう可能性にも繋がります。
例えば、差別的な投稿や企業のイメージとは異なる投稿を、意図せずいいね・シェアしてしまうと、企業のイメージに影響を与えてしまうので注意しましょう。
このような基礎的な部分からInstagram運用を見直したい方は、「企業Instagram運用 完全ガイド」もあわせて確認しておくと、画面操作だけでなく、プロフィール設計や投稿導線の抜け漏れも整理しやすくなります。

ホーム画面でできること

ホーム画面は、Instagramを開いたときに中心となる画面です。フォローしているアカウントの投稿や、Instagramがおすすめする投稿が表示されます。
ホーム画面から投稿を閲覧する
様々な投稿を閲覧したい場合は、ホーム画面に出てくる投稿を下から上へスワイプすると次の投稿へ移動できます。短尺動画であるリール投稿、写真1枚の投稿、複数の写真や動画をまとめたカルーセル投稿など、どれも概ねその形で閲覧することが可能です。
複数画像の投稿には、画像下部や右上に枚数を示す表示が出ることがあります。画像を左右へスワイプすると、次の画像を確認できます。
企業アカウントを運用する場合は、競合アカウントを眺めるだけでなく、どのような投稿が保存やコメントにつながっているか観察すると企画の参考になります。ただし、他社の投稿をそのままコピーするのではなく、構成や伝え方を分析し、自社向けに作り直すことを意識しましょう。
また、ホーム画面で表示される投稿の順番は、単純な時系列だけではありません。Instagramでは、ユーザーの過去の閲覧や反応などをもとに、関心が高いと判断された投稿が表示されることがあります。
アルゴリズムの仕組みを詳しく理解したい方は、以下の記事も参考になります。
関連記事|Instagramアルゴリズムとは?投稿が届く仕組みをわかりやすく解説
ストーリーズを見る
ホーム画面上部の丸いプロフィール画像をタップすると、ストーリーズが表示されます。ストーリーズは通常、公開後24時間で表示されなくなる投稿形式です。
閲覧中は、次のような操作ができます。
画面右側をタップ:次のストーリーズへ進む
画面左側をタップ:前の内容へ戻る
画面を長押し:表示を一時停止する
左へスワイプ:次のアカウントへ移動する
上方向へ操作:リンク先へ移動する場合がある
美容サロンであれば、当日の予約状況、施術中の雰囲気、キャンペーンのお知らせなど、速報性のある情報をストーリーズで発信できます。ユーザー側は、画面上部の丸いアイコンを見ることで、最新情報を確認できます。
投稿へ反応する
ホーム画面では、投稿へいいねをしたり、コメントを書いたり、保存したりできます。気になる商品や後で読み返したい情報は、しおりの形をした保存アイコンを使うと便利です。
企業担当者は、ユーザーとして操作を試すことで、自社投稿がどのように見られ、どの位置に説明文やリンク案内が表示されるか理解できます。
メッセージや通知を確認する
ホーム画面上部から、DMや通知画面へ移動できます。DMには、ユーザーからの商品質問、予約相談、問い合わせなどが届く場合があります。
しかし、DMは各ユーザーと近しいやり取りになる分、トラブルが起こる可能性も少なくありません。企業アカウントでは、DMを確認する担当者、返信する時間帯、回答できない内容を誰へ確認するかを決めておきましょう。返信が遅れる場合は、プロフィールや自動応答で対応時間を知らせる方法もあります。
DMの取り扱いにも関わる企業のガイドラインについては、こちらの記事も参考にしてください。
関連記事|SNSガイドラインとは?集客を目指す企業が作るべき理由と作り方を解説
検索画面・プロフィール画面の見方

ホーム画面に慣れたら、検索、プロフィールの画面を覚えましょう。情報収集やアカウント確認に欠かせない画面です。
検索画面の見方
虫眼鏡のアイコンをタップすると、検索画面へ移動できます。上部の検索欄にキーワードを入力すると、アカウント、音源、タグ、場所などの候補が表示されます。
検索欄の下には、ユーザーの興味に合わせたおすすめ投稿が並ぶ場合があります。この一覧は一般に発見タブと呼ばれ、フォローしていないアカウントの投稿を知るきっかけになります。
たとえばアパレルブランドが競合調査をする場合は、「春コーデ」「低身長コーデ」など、顧客が検索しそうな言葉を入力します。検索結果に表示される投稿を確認すると、どのような写真、動画、言葉が使われているか把握できます。
一方、自社が検索される側であることも意識しましょう。アカウント名、名前欄、自己紹介文、投稿内容に、事業や商品を表す言葉を自然に入れることが大切です。
リール画面の見方
画面下部の左から2番目にある動画マークをタップすると、縦型の短い動画が全画面に近い形で表示されます。また上下にスワイプすると、次の動画へ移動できます。
画面上には、投稿者名、説明文、使用音源、いいね、コメント、シェア、保存などが表示されます。動画によっては、商品やプロフィールへ移動できる案内が含まれることもあります。
リールはフォロワー以外にも届く可能性があるため、企業の認知拡大に活用されています。ただし、再生数だけを目的にすると、商品購入や予約につながらない場合があります。
複数のアカウントで1万回以上の再生回数を出している弊社メンバーによると、リールでは冒頭で動画の内容でインパクトを作って惹きつけることが大切です。すぐに次の動画に飛ばされないように、思わず見たくなる動画構成を心がけましょう。
プロフィール画面の見方
プロフィール画面には、一般的に次の情報が表示されます。
プロフィール画像
ユーザーネーム
名前
自己紹介文
外部リンク
フォロー数、フォロワー数
ハイライト
投稿一覧
リール一覧
タグ付けされた投稿
自分のプロフィールでは、編集ボタンや設定項目も表示されます。また、ビジネスアカウントの場合は、インサイトやプロフェッショナル向け機能へ移動できることがあります。
美容サロンなら、プロフィールを見ただけで、得意な施術、対象エリア、営業時間、予約方法がわかる状態を目指します。ハイライトには、メニュー、料金、施術例、スタッフ、アクセス、よくある質問などを整理すると、初めて訪れたユーザーが情報を探しやすくなります。
プロフィールの改善方法を詳しく知りたい場合は、以下の記事も参考になります。
関連記事|Instagramプロフィールの作り方|フォローされるコツを解説
フィード・ストーリーズ・リールを操作する基本の流れ

Instagramでは、フィード投稿、ストーリーズ、リールといった形式の違いによって、作成画面や編集方法が異なります。投稿前に、何を伝えたいか、どの形式が適しているかを決めましょう。
フィード投稿を作成する流れ
フィード投稿は、プロフィール上に継続して残る写真や動画の投稿です。一般的な流れは次のとおりです。
「+」の作成アイコンをタップする
投稿またはフィード投稿を選ぶ
スマートフォン内の写真や動画を選ぶ
必要に応じてサイズや明るさを調整する
キャプションを入力する
タグ付け、場所、公開範囲などを確認する
内容を見直して公開する
複数の画像を選択すれば、カルーセル投稿を作成することもできます。手順、比較、商品バリエーションなどを伝える場合はカルーセル投稿を活用しましょう。
たとえばアパレルECなら、1枚目に着用時の全体像、2枚目に生地のアップ、3枚目に色違い、4枚目にサイズ感を掲載すると、購入前の疑問を解消しやすくなります。
ストーリーズを投稿する流れ
ストーリーズは、日常的な発信や期間限定のお知らせに向いています。
ホーム上部の自分のプロフィール画像または作成ボタンをタップする
ストーリーズを選ぶ
写真や動画を撮影する、または端末から選ぶ
文字、スタンプ、リンク、アンケートなどを追加する
公開範囲を確認する
シェアする
ストーリーズはリールやフィード投稿に比べて手軽に投稿できる分、ミスも起こりやすいです。企業利用では、リンク先や公開対象を投稿前に確認してください。社内向けの画像や個人情報が写り込んでいないかも見直します。
リールを投稿する流れ
リールは、縦型動画を使って新しいユーザーへ情報を届けたいときに適しています。
作成画面からリールを選ぶ
動画を撮影する、または端末内の動画を選ぶ
動画の長さや順番を調整する
音源、テロップ、エフェクトなどを加える
カバー画像を設定する
説明文やタグ付けを入力する
公開先を確認してシェアする
企業アカウントでは、音源を自由に商用利用できるとは限りません。利用可能な音源や権利条件を確認しましょう。
投稿前にプレビューを確認する
投稿作成では、公開ボタンを押す前の確認が重要です。特に次の項目を見直してください。
画像や動画の順番は正しいか
文字が画面外へ切れていないか
誤字や価格の間違いがないか
関係のない人物や情報が写っていないか
タグ付けする相手を間違えていないか
リンク先や公開範囲は適切か
投稿日時は合っているか
いいね・コメント・フォローなどの基本操作

Instagramでは、投稿を見るだけでなく、いいね、コメント、フォロー、保存、シェアなどを使って他のユーザーと交流できます。企業アカウントでは、操作方法だけでなく、対応方針も決めておきましょう。
いいねをする
投稿下部のハートをタップすると、いいねができます。投稿画像を2回タップしても、いいねになる場合があります。
いいねを取り消したい場合は、色のついたハートをもう一度タップします。誤っていいねした場合も取り消せますが、相手に通知が表示される可能性はあります。
また、ストーリーズやDM内のメッセージにも、同様にリアクションを送れる場合があります。
コメントを書く
吹き出しのアイコンをタップすると、コメント入力欄が表示されます。文章を入力し、送信すると投稿下部へ表示されます。
企業アカウントからコメントするときは、個人の感覚だけで返信せず、ブランドの表現方針に合わせましょう。商品への質問には、確認できる事実だけを回答します。価格、在庫、予約状況など変動する情報は、公式ページやDMへ案内する方法もあります。
不適切なコメントへの対応は、削除、非表示、制限、ブロック、報告など複数の方法があります。正当な意見まで一律に削除すると、企業への不信感につながるため注意が必要です。
アカウントをフォローする
プロフィールや投稿上に表示される「フォロー」ボタンをタップすると、そのアカウントの投稿をホーム画面で確認しやすくなります。
フォローを解除する場合は、プロフィール上のフォロー中ボタンから操作します。非公開アカウントでは、相手が承認するまで投稿を見られない場合があります。
ただし企業がフォロワーを増やす目的で、無関係なアカウントを大量にフォローすることは望ましくありません。
どんなアカウントをフォローするかについては、こちらの記事が参考になります。
関連記事|インスタでフォローするメリットとは?企業運用の考え方を解説
保存・シェアを使う
保存は、自分だけが後から投稿を見返すための機能です。保存した投稿は、プロフィール内のメニューから確認できます。
シェアでは、投稿をDMで送ったり、自分のストーリーズへ共有したりできます。ただし、投稿者の設定やアカウントの公開状態によって、共有できない場合があります。
画面操作で迷いやすいポイントと見直し方

Instagramを使っていると、「作成ボタンが見つからない」「下書きが消えた」「投稿したのに表示されない」など、画面操作で迷うことがあります。慌てて同じ操作を繰り返す前に、原因を順番に確認しましょう。
アイコンやボタンの位置が説明と違う
Instagramは、アプリのアップデートやアカウントごとのテストにより、画面の配置が変わることがあります。インターネット上の解説画像と、自分の画面が完全に同じとは限りません。
説明と異なる場合は、次の順で確認します。
アプリが最新の状態か確認する
画面下部と上部の両方を探す
プロフィール内のメニューを開く
「+」や3本線のアイコンを確認する
一度アプリを閉じて開き直す
端末が異なる場合も、表示や操作方法に差が出ることがあります。
投稿作成画面から戻れない
投稿の編集中に前の画面へ戻ると、下書きとして保存するか、編集内容を破棄するか確認される場合があります。
誤って破棄しないよう、文章を長く書く場合は、メモアプリや社内の管理シートで原稿を作成してから貼り付けると安心です。企業アカウントでは、投稿画像やキャプションの元データをInstagram以外にも保存しておきましょう。
投稿やプロフィールが更新されない
投稿やプロフィールを編集しても反映されない場合は、通信状態、アプリの一時的な不具合、処理の遅延などが考えられます。
まずは通信環境を確認し、画面を更新します。それでも変わらない場合は、アプリを再起動し、必要に応じて端末自体も再起動します。何度も同じ投稿操作をすると重複投稿になる可能性があるため、プロフィール一覧を確認してから再操作してください。
複数アカウントを間違える
企業アカウントと個人アカウントを同じ端末で使用している場合、投稿先を間違えるリスクがあります。投稿前に、画面下部のプロフィール画像やユーザーネームを確認しましょう。
特個人アカウントと店舗アカウントを切り替えて使う場合、プライベート写真を店舗アカウントへ誤投稿しないよう注意が必要です。投稿担当者専用の端末を用意する、投稿前のダブルチェックを設けるといった対策が役立ちます。
表示される数字の意味を混同する
プロフィールには、投稿数、フォロワー数、フォロー中の数が表示されます。また、プロアカウントでは、リーチ、閲覧数、プロフィールアクセスなどの数値を確認できます。
これらの数値はそれぞれ意味が異なるため、数字だけを見て判断しないようにしましょう。投稿が多く見られていても、プロフィールへの移動やリンククリックが少ない場合は、投稿内容と導線の見直しが必要です。
また、運用の目的によってもどの数値を追えばいいのかは全く異なります。今まで100アカウント以上の戦略に携わった弊社COO千葉すみれによると、「再生数を伸ばしたい動画」と「いいねを伸ばしたい動画」は戦略も目的も全く変わってくるとのことです。
Instagramの数値飲み方やインサイトについては、以下の記事で詳しく解説しています。
関連記事|インスタの分析方法は?見るべき指標と改善方法を解説
Instagramを使うときに知っておきたい注意点

Instagramは直感的に操作できますが、企業や店舗が利用する場合は、誤投稿、著作権、個人情報、セキュリティなどへの配慮が必要です。
公開範囲を確認する
Instagramには、誰でも投稿を見られる公開アカウントと、承認したフォロワーだけが見られる非公開アカウントがあります。
企業の集客や採用を目的とする場合は公開アカウントが一般的ですが、社内の検証用アカウントや個人利用では非公開設定が適することもあります。
ストーリーズでは、親しい友達だけに公開する機能などもあります。企業アカウントで誤った公開範囲を選ばないよう、投稿前に確認してください。
個人情報や機密情報を写さない
画像や動画には、意図しない情報が写り込むことがあります。
顧客名や予約表
社員の名札
パソコン画面
社内資料
住所や電話番号
商品の未公開情報
配送伝票
鏡や窓への映り込み
たとえば美容サロンでは、施術前後の写真を掲載する際に、本人の同意を得る必要があります。顔を隠していても、特徴的な髪形、服装、背景から個人を特定される可能性があります。撮影許可だけでなく、SNSへの掲載範囲や利用期間も確認しましょう。
著作権や音源の利用条件を確認する
他人が撮影した画像、Webサイト上の写真、音楽、イラストなどには著作権があります。見つけた素材を無断で投稿に使ってはいけません。
リールで使える音源も、アカウントの種類や利用目的によって使用条件が異なる場合があります。企業が宣伝目的で使用する際は、Instagram上で選択できるかだけでなく、商用利用の条件も確認しましょう。
アパレルブランドが顧客の投稿を紹介する場合も、タグ付けされているから自由に転載できるとは限りません。DMなどで掲載許可を取り、紹介方法を確認することが重要です。
パスワードと権限を安全に管理する
企業アカウントを複数人で運用する場合、同じパスワードを無制限に共有するのは危険です。二段階認証を設定し、利用できる場合は公式の権限管理機能を使いましょう。
退職者や異動者のアクセス権が残っていないか、定期的な確認も必要です。登録メールアドレスや電話番号が、退職済みの個人のものになっていないかも見直してください。
不審なDMやリンクを開かない
Instagramを装った偽の警告、認証依頼、当選連絡などがDMで届く場合があります。不審なリンクを開いたり、パスワードを入力したりしないようにしましょう。
公式からの通知か判断できない場合は、DM内のリンクではなく、アプリの設定画面や公式サイトから確認します。
画面は定期的に確認し直す
Instagramの画面や機能は更新されます。一度操作を覚えても、配置や名称が変わる場合があります。
また、社内マニュアルを作る際は、操作画面の画像だけに頼らず、「どの目的のために、どの機能を使うか」も文章で記載しましょう。半年に一度など、定期的に内容を見直すと、古い画面説明による混乱を減らせます。
しかし、日々の業務がある中で適宜マニュアルを見直す時間はないという企業も少なくありません。運用作業や管理方法の効率化を詳しく知りたい方は、以下の記事も参考になります。
よくある質問

Q.Instagramのホーム画面はどこですか?
画面下部にある家の形のアイコンをタップすると、一般的にホーム画面へ移動できます。フォローしているアカウントやおすすめの投稿、画面上部のストーリーズなどが表示されます。
Q.Instagramの検索画面はどこから開けますか?
画面下部の虫眼鏡アイコンから開けます。検索欄にアカウント名、商品名、店舗名、興味のあるテーマなどを入力すると、関連するアカウントや投稿を探せます。
Q.「+」ボタンが見つからない場合はどうすればよいですか?
アプリの更新によって、作成ボタンの位置が変わる場合があります。画面下部、ホーム画面上部、プロフィール画面の上部を確認してください。アプリが古い場合は、更新すると表示が変わることもあります。
Q.Instagramの投稿とストーリーズの違いは何ですか?
通常のフィード投稿はプロフィール上に残り、商品情報やノウハウの蓄積に向いています。ストーリーズは通常24時間で表示されなくなり、当日のお知らせや日常的な発信に適しています。残しておきたいストーリーズは、ハイライトへまとめられます。
Q.自分の投稿が他の人からどう見えるか確認できますか?
別のアカウントからプロフィールを見るか、ログインしていないブラウザから公開プロフィールを確認する方法があります。自分にだけ表示される編集ボタンや管理画面を除いた、一般ユーザーからの見え方を確認できます。
Q.Instagramの画面が急に変わるのはなぜですか?
Instagramは機能更新や表示テストを行うため、アイコンの位置や名称が変わることがあります。端末、アプリのバージョン、アカウントの種類によっても表示が異なる場合があります。目的の機能が見つからないときは、アプリの更新状況とプロフィール内のメニューを確認しましょう。
まとめ
Instagramの画面は、ホーム、検索、リール、プロフィール、投稿作成を中心に構成されています。初心者は、すべての機能を一度に覚えるのではなく、「見る」「探す」「発信する」「交流する」「管理する」という目的ごとに整理すると理解しやすくなります。
まずは、ホーム画面で投稿やストーリーズを見る、検索画面で興味のある情報を探す、プロフィール画面で自分の情報を確認する、投稿作成画面から写真や動画を公開する、という基本操作を試しましょう。
また、企業や店舗がInstagramを使う場合は、操作方法を覚えるだけでは不十分です。アパレルブランドなら商品投稿からECサイトへ、美容サロンなら施術事例から予約ページへ移動しやすい導線を整える必要があります。
自社のInstagram運用を改善し、フォローや問い合わせにつながる導線を整えたい方は、サービス資料をご確認ください。プロフィール設計から投稿改善、分析・運用体制まで、支援内容をまとめています。


【監修者】
千葉すみれ
COO / SNS事業責任者
SNS集客研究所は、InstagramやTikTok、LINEなどのSNSを活用して、集客や採用、ブランドづくりに取り組みたい企業・店舗の方に向けたメディアです。
SNS運用は、ただ投稿を増やすだけでは成果につながりません。
「誰に届けたいのか」「どんな行動につなげたいのか」「投稿から問い合わせ・来店・応募までをどう設計するのか」を考えることが大切です。
私はこれまで、年間100社以上の企業アカウントの戦略立案に携わり、SNS運用代行・Meta広告・LINE構築などを支援してきました。また、自身でも実体験に基づいた情報を発信する留学アカウントを立ち上げ、10ヶ月で1万人のフォロワーを獲得、最大175万回再生を記録した経験があります。
このメディアでは、そうした実際の運用現場で得た知見をもとに、机上の空論ではない実践的なSNS運用ノウハウを、わかりやすく発信していきます。
SNSをこれから始めたい方、自社の運用を見直したい方、フォロワー数だけでなく売上・問い合わせ・採用につながるSNS活用を目指したい方に、ぜひ読んでいただきたいです。



