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Instagram新機能Instantsとは?使い方を解説

Instagram新機能Instantsとは?使い方を解説

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千葉すみれ
    2026/7/23 05:23
    Instagram新機能Instantsとは?使い方を解説サムネ
    悩んでいる人のアイコン

    「Instantsって何?」
    「集客やEC販売に活用できるの?」
    「ストーリーズやリールと何が違うの?」
    本記事では、このような悩みを解決します。

    Instantsは、Instagram上で“今この瞬間”を気軽に共有できる新機能です。作り込んだ投稿ではなく、その場で撮影したリアルな写真を共有する点に特徴があります。

    この記事では、Instantsの基本機能、重要性、メリット、使い方、活用のコツ、使えない時の原因、注意点まで解説します。Instagram運用で集客・EC購入・問い合わせ・資料請求につなげたい方は、ぜひ参考にしてください。

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    新機能Instantsとは?

    スマホを見ている女性

    Instantsとは、Instagram上でその瞬間に撮影した写真を、親しい友達や相互フォロワーなどに気軽に共有できる新機能です。Instagramアプリ内のDM画面から利用でき、通常のフィード投稿やリールとは異なり、「今撮った写真」をリアルタイムで届けることを前提にしています。

    Instantsの特徴は、スマートフォンのカメラロールから過去の写真を選んだり、投稿前に細かく加工したりする機能ではない点です。あらかじめ作り込んだ画像を見せるというより、その場の空気感や出来事をそのまま共有する機能と考えるとわかりやすいでしょう。

    Instagramには、すでにフィード投稿、リール、ストーリーズ、DM、ノートなど複数の発信方法があります。その中でInstantsは、完成度の高い投稿を見せる場所というより、より近い関係性のユーザーに向けてリアルな瞬間を届ける機能です。

    フィード投稿はブランドの世界観や商品情報を整理して見せる場所です。リールは新規ユーザーに認知を広げるために活用しやすい機能です。ストーリーズは日常的な告知やリンク誘導、アンケートなどに向いています。一方でInstantsは、DMに近い距離感で、より即時性のあるコミュニケーションを生み出す役割があります。

    ただし、Instantsは現時点では親しい友達や相互フォロワーとの共有が中心の機能です。そのため、リールのように大きく拡散して新規認知を獲得する施策とは役割が異なります。

    Instants機能は重要?

    iPadを見る女性

    Instants機能が重要といわれる理由は、Instagram上で「リアルタイム性」と「親近感」を伝えやすいからです。通常のフィード投稿やリールは、見栄えや構成を整えて発信することが多く、企業の魅力をわかりやすく伝えるうえで有効です。一方で、作り込まれた投稿ばかりでは、ユーザーが企業や店舗の雰囲気を十分にイメージできない場合があります。

    Instants機能は、その場の写真や日常的な様子を気軽に共有できるため、企業や店舗の「素の雰囲気」を伝える手段として活用しやすい機能です。たとえば美容サロンであれば、営業前の準備風景、スタッフ同士の自然なやり取り、施術スペースの雰囲気などを発信することで、初めて来店するユーザーの不安を減らしやすくなります。飲食店であれば、仕込みの様子や本日のおすすめ、店内の空気感を伝えることで、来店のきっかけづくりにつながる可能性があります。

    また、採用目的でInstagramを活用している企業にとっても、Instants機能は有効です。求人票や採用ページだけでは伝わりにくい社内の空気感、社員の人柄、日常の働き方を見せることで、求職者が入社後のイメージを持ちやすくなります。採用SNSでは、条件面だけでなく「どんな人と働くのか」「どんな雰囲気の会社なのか」が応募判断に影響するため、リアルな発信は重要です。

    ただし、Instants機能だけで集客や問い合わせが大きく増えるわけではありません。SNS運用では、目的に合わせたKPI設計や投稿企画、プロフィール導線、インサイト分析まで含めて考えることが重要です。 Instants機能は、あくまで信頼感や親近感を高める補助的な役割として位置づけるとよいでしょう。

    つまり、Instants機能が重要なのは、企業や店舗のリアルな魅力を伝え、ユーザーとの距離を縮めやすい点にあります。リールやフィード投稿で認知や情報整理を行い、Instants機能で日常の温度感を補うことで、Instagram運用全体の信頼感を高めやすくなります。

    Instantsを活用するメリット

    スマホの画面

    Instantsを活用するメリットは、Instagram運用において「リアルタイム性」「親近感」「購買前の不安解消」を強化できる点にあります。Instants機能が重要な理由は、Instagram運用において「作り込まれた投稿」だけでは伝わりにくいリアルな魅力を届けられるからです。

    Instagramでは、フィード投稿やリールの品質が高まる一方で、企業や店舗の発信がきれいに整いすぎて、ユーザーとの距離が生まれるケースもあります。特にアパレルブランドやECサイトでは、商品写真やモデル着用画像だけでは、実際のサイズ感、素材感、スタッフの雰囲気、ブランドの温度感まで伝えきれないことがあります。

    そこでInstantsの機能を使用することで、すでに接点のあるユーザーとの関係性を深めることができるようになります。リールで新規認知を広げ、フィードやハイライトで商品理解を促し、Instantsでリアルな使用感やブランドの温度感を伝えることで、Instagram運用全体の流れを強化できます。

    ECサイトへの流入数を420%UPした弊社メンバーによると、特にECサイトへの流入を増やしたい場合は、単に投稿を見てもらうだけでなく、興味を持ったユーザーを商品ページや購入導線へつなげる設計が重要とのことです。ストーリーズを活用してEC流入を増やす考え方については、以下の記事でも詳しく解説しています。

    関連記事|EC流入420%UP!SNS運用会社のプロが明かす売れるストーリーズ戦略

    商品やサービスのリアルな魅力を伝えやすい

    Instantsの大きなメリットは、商品やサービスのリアルな魅力を伝えやすいことです。アパレルECの場合、商品ページにはモデル着用画像やサイズ表を掲載できますが、実際の購入者が気になるのはそれだけではありません。

    たとえば、自然光で見た色味、スタッフが日常で着用したときの雰囲気、身長別の丈感、生地の厚みや動き、再入荷直後の在庫感、店舗で実際に並んでいる様子などは、作り込んだ商品画像だけでは伝えきれないことがあります。

    Instantsを使って、スタッフが朝の出勤時に着用している様子や、店頭に並んだばかりの商品を共有すれば、ユーザーは購入後のイメージを持ちやすくなります。EC集客では、商品を「見せる」だけでなく、購入前の迷いをどれだけ減らせるかが重要です。

    既存フォロワーとの関係性を深めやすい

    Instantsは、広く拡散するための機能というより、すでに接点のあるユーザーとの関係性を深めるための機能です。そのため、フォロワーとの距離を縮めたい企業や店舗に向いています。

    たとえば、アパレルブランドが新作販売前にInstantsで撮影の裏側やスタッフの準備風景を共有すると、フォロワーは「販売開始を待っている側」から「ブランドの動きを一緒に見ている側」に近づきます。この感覚は、ファン化において大切です。

    飲食店であれば、開店前の仕込み風景や、焼き上がったばかりのパン、限定メニューの準備風景などを共有できます。美容サロンであれば、店内清掃、施術ルームの準備、スタッフの雰囲気などを見せることで、初めて来店するユーザーの心理的ハードルを下げやすくなります。

    投稿制作の負担を抑えながら接点を増やせる

    Instantsは、その場で撮影した写真を共有する機能であるため、フィード投稿のように構成を練り込み、デザインを整え、キャプションを作り込む必要が少ない点もメリットです。

    SNS運用でよくある課題の一つに、「投稿を作る時間がない」というものがあります。特に中小企業では、経営者や店舗スタッフがInstagram運用を兼任しているケースも少なくありません。アパレル店舗で接客、在庫管理、EC発送、撮影、投稿作成を同時に行っている場合、毎回クオリティの高い投稿を作り続けるのは簡単ではありません。

    Instantsであれば、店頭に届いた新作、スタッフのおすすめコーデ、梱包中の商品、展示会で見つけたアイテムなどを、その場の流れで共有できます。通常投稿の代わりにするのではなく、通常投稿では拾いきれない小さな接点を増やすイメージです。

    購入・予約・問い合わせにつながる導線を補強できる

    Instantsは、直接的に売上を生む機能というより、購入や予約に進む前の心理的な後押しとして活用しやすい機能です。Instagram運用では、投稿を見たユーザーが次にどこへ進むのかを設計することが重要です。

    アパレルECであれば、Instantsで新作のリアルな着用感を見せた後に、ストーリーズで販売開始を告知し、プロフィールリンクやショップ機能へ誘導する流れが考えられます。

    リールで新作コーデを紹介して認知を広げ、フィード投稿で商品の特徴や着回しを詳しく説明し、Instantsでスタッフのリアルな着用感を共有する。その後、ストーリーズで販売開始や在庫状況を案内し、プロフィールリンクやショップ機能からECサイトへ誘導することで、Instagram全体の導線を補強できます。

    関連記事|SNS運用でアパレルECの売上はどう伸びた?実績から見る3つの成功戦略

    ファン化やリピート促進に活用しやすい

    Instantsは、すでにブランドを知っているユーザーや、関心度の高いフォロワーとの接点づくりに向いています。そのため、新規顧客の獲得だけでなく、ファン化やリピート促進にも活用できます。

    アパレルブランドであれば、常連顧客やブランドのファンに向けて、再入荷の雰囲気、新作の準備風景、スタッフのおすすめアイテムを共有することで、「またチェックしたい」と思ってもらいやすくなります。ECでは、購入後もブランドとの接点が続くことで、次回購入のきっかけが生まれます。

    また、ブランドの裏側を見せることは、価格以外の価値を伝えるうえでも有効です。商品の制作背景、検品の様子、梱包のこだわり、スタッフの想いなどを発信することで、ユーザーは商品そのものだけでなく、ブランドの姿勢にも共感しやすくなります。

    Instantsの使い方

    女性が人差し指を立てている図

    Instantsの使い方は、Instagramの通常投稿やリールよりもシンプルです。基本的には、DM画面からカメラを開き、その場で写真を撮影して、共有したい相手を選ぶ流れになります。

    カメラロールに保存してある写真を選んで加工する機能ではなく、「今この瞬間」を撮って送ることを前提にした機能である点を理解しておくことが大切です。

    Instantsの基本的な利用手順

    Instantsを使う基本の流れは、以下のように整理できます。

    1. Instagramアプリを開く

    2. DM画面に移動する

    3. Instantsのカメラを起動する

    4. その場で写真を撮影する

    5. 共有したい相手を選ぶ

    6. 写真を送信する

    共有された写真は、相手が閲覧すると消える仕組みです。また、一定時間が経過すると閲覧できなくなるため、長期的に情報を残すための投稿には向いていません。

    そのため、企業アカウントで使う際は「残すべき情報」と「一時的に共有する情報」を分けて考えることが重要です。

    企業アカウントで使う前に決めておきたいこと

    Instantsは手軽に使える機能ですが、企業や店舗が運用する場合は、事前に最低限のルールを決めておくことをおすすめします。

    決めておきたい項目は、主に以下の通りです。

    ・誰がInstantsを投稿するのか
    ・どのような内容を共有するのか
    ・共有してはいけない情報は何か
    ・スタッフや顧客が写る場合の確認方法
    ・販売前の商品情報をどこまで出すのか
    ・購入や予約への導線をどう設計するのか

    Instantsは気軽に投稿できる分、確認不足によるトラブルも起こりやすい機能です。特に企業アカウントでは、「その場のノリ」だけで投稿せず、ブランドイメージや個人情報保護の観点を持って使う必要があります。

    ストーリーズやリールとの使い分け

    Instantsを効果的に使うには、Instagramの他機能との使い分けが欠かせません。

    リールは、新規ユーザーに認知してもらうための入口として活用しやすい機能です。アパレルアカウントにて1投稿から複数の購入に繋げた弊社メンバーによるとアパレルブランドであれば、1週間着回しコーデ、新作紹介、店舗スタッフのおすすめコーデなどを短尺動画で見せることで、まだブランドを知らないユーザーにも届きやすくなります。

    フィード投稿は、ブランドの世界観や商品情報を整理して見せる場所です。商品ごとの特徴、コーディネート提案、購入者レビュー、サイズ比較など、後から見返してもらいたい情報に向いています。

    ストーリーズは、日常的な告知やコミュニケーションに向いています。販売開始の案内、在庫状況、アンケート、質問募集、リンク誘導などに活用できます。

    一方でInstantsは、より近い関係性のユーザーに向けたリアルタイム共有に向いています。新作撮影の合間、店頭に商品が並んだ瞬間、スタッフ同士でコーデを選んでいる場面など、投稿として作り込む前の空気感を届けると相性がよいです。

    Instants活用の具体的なコツ

    女性が閃いている図

    Instantsを効果的に活用するには、「何となく写真を送る」のではなく、Instagram運用全体の中で役割を決めて使うことが大切です。

    Instantsはリアルタイム性や親近感を出しやすい一方で、情報が残りにくく、拡散を目的とした機能ではありません。そのため、フィード投稿・リール・ストーリーズ・ハイライト・プロフィール導線と組み合わせて活用することで、集客やEC購入、資料請求につながりやすくなります。

    作り込みすぎないリアルさを意識する

    Instantsの魅力は、その場で撮影したリアルな瞬間を共有できる点です。そのため、フィード投稿のように過度に整えすぎるよりも、自然な雰囲気を大切にしたほうが機能の特性を活かしやすくなります。

    アパレルブランドであれば、プロの撮影画像だけでなく、スタッフが鏡越しに撮影した着用写真、店頭で商品を並べている様子、コーディネートを組んでいる途中の写真などが向いています。完璧なビジュアルではなくても、「実際に着るとこう見える」「店舗ではこんな雰囲気で並んでいる」と伝えることが重要です。

    ECサイトの場合も、商品単体の美しい写真だけでなく、発送前の梱包、検品風景、購入者に届ける準備の様子を見せることで、ユーザーに安心感を与えやすくなります。

    ただし、リアルさを重視するからといって、雑な印象を与えてよいわけではありません。背景が散らかっている、暗すぎて商品が見えない、ブランドイメージと大きくズレている、個人情報が映り込んでいるといった写真は避ける必要があります。自然さと最低限の見やすさのバランスを意識しましょう。

    ストーリーズやハイライトと連携する

    Instantsは情報が残りにくい機能なので、購入や問い合わせにつなげるには、他のInstagram機能との連携が欠かせません。

    たとえば、Instantsでスタッフの着用写真を共有した後、ストーリーズで「本日20時から販売開始」と案内し、商品ページへのリンクを設置します。さらにハイライトには、サイズ感、購入方法、送料、返品交換条件、よくある質問をまとめておくと、ユーザーが迷ったときに確認しやすくなります。

    BtoB企業やサービス業でも同じ考え方が使えます。展示会やセミナーの準備風景をInstantsで共有し、ストーリーズで開催情報や資料請求リンクを案内し、ハイライトにサービス概要や導入事例を整理しておく流れです。Instantsで興味を持ったユーザーが、次に必要な情報へ進める状態を作ることが重要です。

    反応を見ながら改善する

    Instantsも、使って終わりではなく、反応を見ながら改善することが重要です。Instagram運用では、どの投稿が反応されたか、どの情報が購入や問い合わせにつながったかを確認しながら改善することで、成果につながりやすくなります。

    見るべき指標は、フォロワー数だけではありません。プロフィールアクセス数、Webサイトクリック数、商品ページ遷移、DM数、保存数、購入数、資料請求数など、目的に応じて確認する必要があります。Instantsの反応を直接数値化しにくい場合でも、前後のストーリーズ反応やECサイトのアクセス、問い合わせ内容を合わせて見ることで、改善のヒントを得られます。

    なお、Instagram運用で成果を出すためには、投稿後の数値を見るだけでなく、「なぜ伸びたのか」「なぜ反応されなかったのか」を分析し、次の投稿に活かすことも大切です。
    リール投稿の分析方法や、バズる動画を再現する考え方については、以下の記事でも詳しく解説しています。

    関連記事 バズるリールは「分解」で作る!SNS運用会社のプロが教える動画分析と再現の仕組み|SNS運用代行

    Instantsを使えない時の原因と改善のステップ

    悩んでいる女性

    Instantsを使おうとしても、Instagram上に機能が表示されない、DM画面から起動できない、写真を送れないといったケースがあります。新機能はアカウントごとに段階的に提供されることもあるため、すぐに全ユーザーが同じように利用できるとは限りません。

    まず大切なのは、「自分の操作ミスなのか」「アプリや端末の問題なのか」「アカウント側にまだ機能が提供されていないのか」を切り分けることです。原因を整理せずに何度も操作を繰り返しても、改善につながらないことがあります。

    アプリが最新版になっていない

    Instantsが表示されない場合、最初に確認したいのがInstagramアプリのバージョンです。新機能は、アプリを最新版にアップデートしないと使えないことがあります。自動アップデートをオフにしている場合、古いバージョンのまま使い続けているケースもあります。

    App StoreまたはGoogle PlayでInstagramを検索し、「アップデート」と表示されている場合は更新しましょう。アップデート後は、一度アプリを完全に閉じてから再起動すると、機能が反映されることがあります。

    アカウントにまだ機能が提供されていない

    アプリを最新版にしてもInstantsが使えない場合、アカウントにまだ機能が提供されていない可能性があります。Instagramの新機能は、地域、アカウント種別、利用状況などによって段階的に展開されることがあります。

    この場合、すぐにユーザー側でできる対応は限られます。アプリのアップデート、再起動、ログインし直しなどを試しても表示されない場合は、しばらく期間を置いて確認する必要があります。

    通信環境や端末の不具合

    Instantsの画面は表示されるものの、写真が送れない、カメラが起動しない、読み込みが止まる場合は、通信環境や端末側の不具合も考えられます。

    確認したい項目は、Wi-Fiやモバイル通信が安定しているか、Instagramアプリを再起動したか、スマートフォン本体を再起動したか、端末の空き容量が不足していないか、カメラへのアクセス権限が許可されているか、Instagramに一時的な障害が起きていないかなどです。

    カメラや通知の権限が許可されていない

    Instantsがカメラを使う機能である以上、Instagramにカメラの使用許可が与えられていないと正常に利用できません。過去に権限を拒否したままになっている場合、カメラが起動しなかったり、撮影できなかったりすることがあります。

    スマートフォンの設定画面から、Instagramに対してカメラ、マイク、写真、通知、モバイルデータ通信などの権限が許可されているか確認しましょう。

    改善ステップを順番に試す

    Instantsを使えない時は、以下の順番で確認すると原因を切り分けやすくなります。

    1. Instagramアプリを最新版にアップデートする

    2. アプリを再起動する

    3. スマートフォン本体を再起動する

    4. 通信環境を確認する

    5. カメラや通知の権限を確認する

    6. 別アカウントで表示されるか確認する

    7. 別端末で使えるか確認する

    8. しばらく時間を置いて再確認する

    9. 代替手段としてストーリーズやDMを活用する

    Instantsを使えない時に大切なのは、機能そのものにこだわりすぎないことです。Instagram運用の目的は、新機能を使うことではなく、ユーザーとの接点を増やし、購入・予約・問い合わせ・資料請求につながる導線を整えることです。

    Instantsを使用する際の注意点

    ポイントを教える女性

    Instantsは、Instagram上でリアルな瞬間を気軽に共有できる便利な機能ですが、企業や店舗が活用する場合は注意点もあります。

    ブランドイメージとズレた投稿を避ける

    Instantsはリアルさを出しやすい機能ですが、ブランドイメージと大きくズレた写真を共有すると、ユーザーに違和感を与えることがあります。特にアパレルやECでは、ブランドの世界観が購買理由になるケースも多いため、気軽な発信であっても最低限のトーンを保つ必要があります。

    たとえば、上品で落ち着いた世界観を打ち出しているアパレルブランドが、雑然としたバックヤードや暗い照明の商品写真ばかりを共有すると、ブランドの印象が弱まる可能性があります。一方で、親しみやすさを重視するカジュアルブランドであれば、スタッフの自然な表情や店頭のにぎわいが好印象につながることもあります。

    大切なのは、自社のブランドに合った「リアルさ」を定義することです。すべてを完璧に整える必要はありませんが、最低限の明るさ、清潔感、見やすさ、言葉遣い、背景への配慮は必要です。

    InstagramやTikTokなどのSNSでは、ただ情報を発信するだけでなく、ユーザーが思わず見たくなるクリエイティブ設計も重要です。
    ブランドの魅力を伝えながら再生数や反応を伸ばすための考え方については、以下の記事でも詳しく紹介しています。

    関連記事「なんか違う」を見逃さない。行動力が生む、“伸びる”クリエイティブ術とは? 

    Instantsだけに頼らない

    Instantsを使用する際は、機能単体で成果を出そうとしないことも重要です。Instantsは一時的な共有に向いた機能であり、長期的に情報を残す場所ではありません。そのため、商品情報、キャンペーン内容、予約方法、資料請求ページ、料金案内などの重要情報をInstantsだけで伝えるのは避けましょう。

    アパレルECであれば、Instantsでスタッフの着用感を見せたとしても、サイズ表、素材、価格、購入リンクは商品ページやフィード投稿、ハイライトに整理しておく必要があります。美容サロンであれば、施術メニューや料金、予約方法はハイライトにまとめておくと、ユーザーが後から確認しやすくなります。

    BtoB企業であれば、セミナーやサービス資料の案内をInstantsで触れるだけでなく、プロフィールリンクや投稿内で資料請求ページへ誘導する導線が必要です。Instantsで興味を持ってもらっても、プロフィールにリンクがない、ハイライトが整理されていない、商品ページにたどり着けない状態では、購入や問い合わせにはつながりにくくなります。

    特に店舗集客を目的にInstagramを活用する場合は、「見られる投稿」を作るだけでなく、来店・予約・問い合わせにつながる導線設計が重要です。
    再生数だけで終わらせず、実際の集客につなげるInstagram運用の考え方については、以下の記事でも詳しく解説しています。

    関連記事 再生数より「来店」を増やす!店舗集客を成功に導くSNS運用会社の戦略|SNS運用代行

    投稿ルールを社内で共有する

    中小企業や店舗では、Instagram運用を店長、EC担当者、広報担当者、アルバイトスタッフなど、複数人で担当するケースも少なくありません。複数のスタッフが発信に関わることで投稿の幅は広がりますが、一方で、ルールが決まっていないと内容や表現にばらつきが出やすくなります。

    特にInstantsは手軽に投稿できる機能だからこそ、運用ルールを決めずに使い始めると、情報管理やブランドイメージの面でリスクが高まる可能性があります。企業アカウントで活用する場合は、誰が、どのような内容を、どの基準で投稿するのかを事前に共有しておくことが大切です。

    たとえば、顧客情報や伝票が映り込まないようにする、お客様が映る場合は事前に許可を取る、販売前の商品は責任者の確認後に共有する、価格や発売日は確定してから発信する、ブランドイメージに合わない写真は避ける、投稿後にDMが来た場合の対応担当を決めておく、といったルールがあると安心です。

    とはいえ、ルールを厳しくしすぎると現場で使いづらくなり、運用が続けにくくなってしまいます。大切なのは、細かく縛ることではなく、スタッフ全員が同じ基準で判断できる状態を作ることです。まずは現場で確認しやすい簡単なチェックリストを用意し、投稿前に迷わず判断できるようにしておきましょう。

    SNSを通じて売上アップに成功した企業様によると、週に1回SNSに関するMTGの時間を設けることで、投稿内容や数値、改善点を定期的に確認できるようになり、運用の方向性も揃いやすくなったとのことです。こうした定期的な見直しの場を作ることで、Instantsのような新機能も安全かつ効果的に活用しやすくなります。

    よくある質問

    Q&Aの画像

    Q. Instantsはストーリーズと何が違いますか?

    A. ストーリーズは、日常的な告知やリンク誘導、アンケート、質問募集などに活用しやすい機能です。一方でInstantsは、DMに近い距離感でリアルタイムの写真を共有する機能です。より近い関係性のユーザーに向けて、自然な空気感を届けたい場合に活用しやすい点が特徴です。

    Q. Instantsは企業アカウントでも使えますか?

    A. Instantsは企業アカウントでも活用できます。たとえば、アパレルブランドであればスタッフの着用感や新作準備の様子、美容サロンであれば店内の雰囲気や施術前の準備風景、飲食店であれば仕込みや本日のおすすめなどを共有できます。ただし、顧客情報の映り込みやブランドイメージとのズレには注意が必要です。

    Q. Instantsは集客や売上につながりますか?

    A. Instants単体で大きく集客や売上を伸ばすというより、ユーザーとの関係性を深め、購入や予約前の不安を減らす補助的な役割があります。リールで認知を広げ、フィードやハイライトで商品理解を促し、Instantsでリアルな雰囲気を伝えることで、Instagram運用全体の導線を強化しやすくなります。

    Q. Instantsが表示されない時はどうすればいいですか?

    A. Instantsが表示されない場合は、まずInstagramアプリが最新版になっているか確認しましょう。そのうえで、アプリの再起動、スマートフォン本体の再起動、通信環境の確認、カメラや通知の権限設定を見直すことが大切です。新機能はアカウントごとに段階的に提供される場合もあるため、すぐに表示されない場合は時間を置いて再確認しましょう。

    Q. Instantsを使う時の注意点はありますか?

    A. 企業や店舗がInstantsを使う場合は、投稿ルールを事前に決めておくことが重要です。誰が投稿するのか、どのような内容を共有するのか、顧客やスタッフが映る場合の確認方法、販売前の商品情報をどこまで出すのかなどを整理しておくと安心です。気軽に使える機能だからこそ、情報管理やブランドイメージへの配慮が必要です。

    Q. InstantsだけでInstagram運用は十分ですか?

    A. InstantsだけでInstagram運用を完結させるのはおすすめできません。Instantsはリアルタイム性や親近感を伝えるには有効ですが、情報が残りにくく、拡散を目的とした機能ではありません。商品情報や料金、予約方法、資料請求ページなどの重要な情報は、フィード投稿、ハイライト、プロフィールリンク、ストーリーズなどと組み合わせて設計することが大切です。

    まとめ

    Instantsは、「今この瞬間」のリアルな情報を届け、ユーザーとの距離を縮められるInstagramの新機能です。
    ただし、Instantsだけで集客や売上が大きく伸びるわけではなく、リール・フィード・ストーリーズ・プロフィール導線と組み合わせて活用することが重要です。
    特にアパレルやECでは、商品の雰囲気やスタッフの着用感、撮影の裏側などを伝えることで、購入前の不安を減らしやすくなります。
    一方で、導線設計や投稿ルールが整っていないと、せっかくの興味が購入や問い合わせにつながらない可能性もあります。
    Instagram運用で成果を出すには、各機能の役割を理解し、目的に合わせて使い分ける設計が欠かせません。
    「Instantsやリール、ストーリーズをどう活用すべきかわからない」
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    【監修者】

    千葉すみれ

    COO / SNS事業責任者

    SNS集客研究所は、InstagramやTikTok、LINEなどのSNSを活用して、集客や採用、ブランドづくりに取り組みたい企業・店舗の方に向けたメディアです。
    SNS運用は、ただ投稿を増やすだけでは成果につながりません。
    「誰に届けたいのか」「どんな行動につなげたいのか」「投稿から問い合わせ・来店・応募までをどう設計するのか」を考えることが大切です。

    私はこれまで、年間100社以上の企業アカウントの戦略立案に携わり、SNS運用代行・Meta広告・LINE構築などを支援してきました。また、自身でも実体験に基づいた情報を発信する留学アカウントを立ち上げ、10ヶ月で1万人のフォロワーを獲得、最大175万回再生を記録した経験があります。

    このメディアでは、そうした実際の運用現場で得た知見をもとに、机上の空論ではない実践的なSNS運用ノウハウを、わかりやすく発信していきます。
    SNSをこれから始めたい方、自社の運用を見直したい方、フォロワー数だけでなく売上・問い合わせ・採用につながるSNS活用を目指したい方に、ぜひ読んでいただきたいです。

    株式会社アドライブエージェント 代表取締役 佐藤新九郎

    〒101-0038 東京都千代田区神田美倉町1番地

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